●皆さんご存知ですか? 労働安全衛生規制が平成25年10月1日から施行されました。
これは、食品加工用機械について、作業の特性に応じた安全対策を義務るものです。 食品加工用機械による休業4日以上の死傷災害は、年間2000件近く発生しており、他の産業機械による災害に比べ、特に多い状況にあります。災害内容も、身体部位の切断や挫滅(組織がつぶれること)により身体に障害が残る可能性のあるものが全体の1/4を占めています。このような状況を踏まえ、機械の危険な部分への覆いの設置や、食品の原材料の送給・取出し時の運転停止、用具の使用などが義務付けられました。
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