日本初の月面着陸計画 日本の技術が凄い!「ピンポイント着陸」に挑む! 宇宙航空研究開発機構JAXA(ジャクサ)が、月面着陸を目指す日本初の小型無人探査機SLIM(スリム)を2018年度にも打ち上げる計画を進めている。無人機の月面着陸は旧ソ連、米国、中国に続く形だが、従来機は着陸時の誤差が1キロ以上あった。SLIMは目標地点との誤差を100メートル程度にとどめて軟着陸することを目標にする。日本は07年に打ち上げた「かぐや」が月を周回し詳しく観測した。スリムはかぐやが見つけた直径60〜70メートルの縦穴の中への着陸も視野に入れる。SLIMは、着陸の直前に月面を撮影し、地形から自らの現在地を特定するほか、かぐやのデータも活用しながら、着陸位置の精度を高める。 読売新聞他引用
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